ヨードの摂取

ヨードとの関係について

ヨードと甲状腺ホルモンは密接な関係を築いています。 ヨードは甲状腺ホルモンの生産や成長ホルモンの分泌を促す働きを持つ、身体にとって大切な栄養素の一つです。 しかし、バセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患を持つ人はヨードの摂取に気をつけなければならないこともあります。 ヨードの摂りすぎはホルモンを必要以上に分泌させてしまいます。 ホルモンを分泌させるために必要なヨードの量はごくわずかなため、摂りすぎると甲状腺の働きを弱めてしまうことに繋がります。 橋本病の場合は症状を悪化を招くこともあります。 バセドウ病の場合にも服用している薬の効果が十分に発揮されなくなってしまうこともあります。 また、日本印は世界的に見てヨードを含む食材を多く食する傾向にあり、栄養素として十分に足りている場合が多いので意識的に摂り入れる必要はありません。

甲状腺疾患の主な症状について

甲状腺の機能に何らかの障害が現れる疾患には、甲状腺機能亢進症と甲状腺機能低下症があります。 機能亢進症の中で最も多いのはバセドウ病と言われています。 バセドウ病は自己抗体が本来刺激することのない甲状腺を刺激してしまうことでホルモンの分泌を増やしてしまう免疫の病気です。 主な症状は品脈や発汗、体重の減少や下痢などです。 精神的にイライラしやすくなるのもバセドウ病の症状の一つです。 機能低下症の中で最も多いのは橋本秒です。 バセドウ病との違いは刺激するのではなく破壊してしまうことです。 病気のメカニズムは同じで橋本病も免疫の病気です。 症状は除脈や寒気や難聴、体重の増加や便秘などがあり、バセドウ病と反する症状が現れます。 どちらも自己免疫疾患のため併発することもあります。